後志地方議員らが
北電に泊原発再稼働反対を申し入れ
「しんぶん赤旗」、5月29日付けによると、5月27日、後志地方の太田勤(岩内)、真貝政昭(古平)、幸坂順子(寿都)各町議、小貫元小樽市議の地方議員と、真下紀子道議、菊地よう子道議候補らが、北海道電力に申し入れを行ったことが報じら得ています。
申し入れ内容は
○住民の命を守れない原子力防災計画の下での泊原発の再稼働はしないこと。
○再稼働の条件に、放射性物質の拡散が及ぶ後志13町村および小樽市、札幌市なども含めた地域住民の合意を含めること。
○原発から撤退し、自然エネルギーに軸足を移すこと。などを求めています。
対応した北電のエネルギー広報課の担当者は、避難計画は、自治体と協議していくとしながらも道と自治体の責任であるとの姿勢である。再生可能エネルギーは大事だが、原子力は重要なベース電源であり、一日も早く泊原発を再開したいと回答したとされています。
(しんぶん赤旗5月29日付けより抜粋)