函館市が大間原発建設差し止め求め提訴へ
―市議会議決を踏まえ4月3日、国と電源開発(株)相手に訴訟―
函館市は、市議会最終日の本日26日、訴訟提起の議案が全会一致(退席議員2名)で可決されたのをうけ、予定通り4月3日に、大間原発の建設差し止め(停止・中止)を求め、国と電源開発(株)を相手に東京地裁に訴訟を起こします。
これは、経済産業大臣が2008年4月に決めた大間原発の設置許可は、2012年に改正された原子炉等規制法「改正」前に決定した無効な決定であり、国は電源開発(株)に建設停止を命じるべきであり、電源開発株は建設も運転もしてはならないーとするものです。
4月3日の提訴に連帯し、国と電源開発(株)に建設中止を迫ろう
函館市の提訴に連帯し、函館市には激励と連帯のアピール、国と電源開発には「ただちに建設許可を取り消せ」「ただちに建設中止せよ」の要請文を集中しましょう。
<アピール・要請文送付先>
函館市宛て:〒040-8666 函館市東雲町4-13 函館市長 工藤寿樹
代表電話:0138-21-3111,FAX:0138-22-3661
安倍総理大臣宛て:首相官邸FAX:03-3581-3883
茂木敏充経済産業大臣宛て(大臣官房広報室)FAX:03-3501-0101
電源開発(株)宛て:〒104-8165 東京都中央区銀座6丁目15-1
代表電話:03-3546-2211、FAX:03-3546-9532
(原発連事務局fax通信より)
(原発連事務局fax通信より)