2013年11月17日日曜日

幌延問題で道北連絡協議会が道に申し入れ

核廃施設誘致反対の道北連絡協議会が
2項目を道に申入れ ~ 
  15日、鷲見悟氏ら約50人 
1、「幌延深地層研究計画の最終年度を明らかにせよ」
2、「幌延深地層研究計画を中止し、予算をフクシマ原発事故の処理
   に使え」

 15日午後、道北連絡協議会の代表委員3氏や札幌などの支援者約50人が道庁を訪れ、上記2項目を申入れました。鷲見悟代表委員(幌延町議)らが、「原研機構の次期中期計画(来年度から5カ年計画)の中に、最終年度を明記するよう求めよ」と繰り返し要求しましたが、道の担当者の「来年9月末までに機構が策定する研究事業の在り方に基づいて道の見解を決めたい」「国の動向をみきわめていきたい」などという、国や原研機構の動向待ちに終始する回答に、参加者から怒りの声があがりました。
                         (原発連事務局FAX通信より)
「しんぶん赤旗」2013年11月17日より