１１．１０核廃棄物処分問題学習講演会

「核廃棄物の処分問題を考える
　　　　　　　　　　　学習講演会」

～会場いっぱいの９０人―核のゴミ問題に大きな関心～

―ご協力ありがとうございましたー

 １０日の学習講演会には、会場の定数６３人を大きく上回る９０人が参加。予想を超える参加に、核のゴミ問題への関心の高さに驚かされました。　

核廃棄物処分問題学習講演会で講演する神沼氏

会場を一杯に埋めた学習講演会

 感想文でも「核廃棄物処理問題のポイントをわかりやすくお話し下さったと思います。多くの人に周知したいお話しです」「幌延の状況が私なりに知ることができました。来年９月の統合問題に向けて、今日学んだことを知らない人に知らせなくてはと思います」「一般的に放射性質の物質は怖いという程度の知識で運動は発展しないと思います。不特定多数の人に本当の恐ろしさを知らせることが重要ではないでしょうか。具体的には、各国の原爆実験場の周辺の現状の映像や原爆事故のあった地域の原爆症の苦しみ、町や村が消えた映像など、『少人数の映画会』を多くやる必要がある。『はだしのゲン』が問題になったのは、『原子力村』の人々が反対の広がりを恐れているからでしょう」など真剣な意見も寄せられました。
　　　　（原発連事務局FAX通信より）