2014年1月31日金曜日

2.23学習講演会のお知らせ

「2・23新規制基準と原発の再稼働を問う学習講演会」
      in共和町生涯学習センター
     (町役場裏、駐車場スペース十分あります)
― 札幌・石狩や胆振、道南からの参加も呼びかけます
◇日時  2月23日(土)14時30分~16時30分
 ◇会場  共和町生涯学習センター(共和町役場裏駐車場スペース十分あり)
 ◇講師と演題
  *講師:立石雅昭氏(新潟大学名誉教授・地質学)
  *演題:原発再稼働を許さないために 「新規制基準」と審査体制を斬る
 ◇資料代  300円(受付でいただきます)
 ◇主催  原発問題後志住民の会(岩内町栄133-5 大石美雪方 0135623226
原発問題全道連絡会 (札幌市白石区菊水51丁目4-5 0118158181

札幌から大型貸切バスが出ます

☆札幌・石狩圏の皆さん!
        この貸切バスをご利用下さい!

―今日31日から貸切バスの申込受付開始!
―貸切バス申込みは、加盟団体または道原発連に

・往路:午前10時30分,JR札幌駅鐘の広場集合、
          午前11時出発。
          途中、仁木町の”きのこ大国“で昼食休憩(45分)
         バス代は、大人2000円、青年学生は1000円
   ・復路:午後4時40分、共和町の会場出発。
      午後7時札幌駅着、解散。

   ・申込先:道原発連
      (電話:815-8181、Fax:815-4545)
               (原発連事務局FAX通信より)

2014年1月28日火曜日

1.26チカホ署名1300を超える協力を得る

1・26チカホ署名
       最多1301筆

 26日札幌駅前通地下歩行空間で、「原発のない北海道を」道民署名100万人をめざして、音楽や講演を織り交ぜた取り組みを行いました。
市民の皆さんの協力を得て、チカホ署名で一日の署名数としては最多の1301筆が寄せられました。ご協力ありがとうございました。

―ミニライブや原発出前授業などイベントにも共感の拍手で勢いつくー
―出演者の方々始め、各団体の皆さんのご協力に感謝申し上げますー

  26日のチカホの全道100万人署名促進キャンペーン行動は、午前8時30分からの会場設営に道民医連、道労連などから多数が参加し、カラフルな多数の横断幕を貼り出し、イベント会場には約50席のイス席を設け、前列の左右には署名用の机を並べ左右で常時数人づつが座り、その前には署名用画板を手にしたメンバーが常時5,6人~10人程度が並んで午前10時から午後5時20分過ぎまで署名をよびかけ続けました(写真)。
 



シンガー・ソングライターのタテタカコさんの演奏

川原茂雄さんの出前授業「原発はなぜダメなのか」風景



  イベントでは、「この地下歩行空間でこんなに声をあげられる場所があることは素晴らしい」と歓迎の声から演奏や歌を始めるメンバーが次々登場、1曲の歌と演奏が終わるごとに観客席から拍手が起き、出演者も元気いっぱいにー。シンガー・ソングライターのタテタカコさんの透き通るような声の歌には、ひときわ大きい拍手が沸きました。
 午後1時からの川原茂雄さんの「新作 原発出前授業」・「なぜ原発はダメなのか」には、客席はすべて埋まり、途中から立ち見もでき約70人がパワーポイントの映像を最後まで熱心に視聴し、イベントは大きく盛り上がりました。
この日の署名数は、原発連や国民大運動のチカホの署名行動では過去最多の1301筆に達し、その数字を聞いた後片付け中のメンバーから「すごい」「やったね」の喜びの声が上がりました。まさにイベントで勢いがついた100万人署名推進キャンペーン行動となりました。


100万人署名19万5千筆に

原発をなくす全道100万人署名集計結果

約1万1千筆伸びて19万5千筆台に

(道労連7万2千筆台、道民医連5万8千筆台など)
             (1月22日現在)

「全道100万人署名」の到達数    (2014年1月22日現在)



団体名
週間・伸び
署名数・累計
団体名
週間・伸び
署名数・累計
道労連
8158
72431
共産党
376
28822
新婦人
248
18667
自由法曹団

34
民医連
1921
58477
母親連絡会

167
北商連
250
11657
科学者会議

道生連

1179
被曝者協会

15
農民連

168
原発連事務局
10
3441
国民救援会

75
合計
10963
195138

累計19万5千筆を超え、20万筆にあと5千筆弱と迫りました。


―道労連は、産別合計で7702筆、地区労連関係で456筆伸びて、7万2千筆台に入りました。
―道労連事務局へのハガキ署名は、今回353通、署名数1175筆届き、累計で5537筆に。
―全労連・函労会議は、原発をなくす道南連絡会や大間原発訴訟の会などといっしょに毎週大間原発建設中止行動と合わせ全道100万人署名に取り組み、署名数累計1520筆と報告しています。
―原発をなくす十勝連絡会は、1月11日マイナス4℃と冷え込む帯広駅南に15人集まり100万人署名を訴え、30分で54筆が寄せられ(連絡会ニュースNO.5)ました。次回は、2月2日(日)帯広氷まつり会場前で、2月11日には再びイレブンデー行動を計画しています。
―原発連が1月10日に100万人署名への協力要請で訪問したあるお寺さんに電話したところ、「事務所内で署名を集めてあるからいつでも取りに来てください」とうれしい知らせが入りました。
―原発なくそう!登別の会が18日月例の原発問題学習会を開催、約30人が参加しました。講師の原発連・米谷事務局長は、全道100万人署名を軸に原発・核燃サイクルから撤退の合意形成の運動をよびかけました。

                (全道100万人署名推進ニュース第12号から)


2014年1月25日土曜日

新規制基準と再稼動を問う学習講演会

新規制基準と原発の再稼働を問う
     学習講演会  
- 後志住民の安全と生活を守るために ー

◇日時 2月23日(日)14時30分
◇会場 共和町生涯学習センター(共和町)
◇講師と演題
 講師:立石雅昭氏(新潟大学名誉教授・地質学)
演題:原発再稼働を許さないために
「新規制基準」と審査体制を斬る


                 ― 資料代300円
               (当日会場で申し受けます)

再稼動して大丈夫でしょうか?ともに考えてみませんか

◎フクシマから3年。いまも14万人が避難し、汚染水は止まらず、除染も賠償も進まず、放射能汚染の不安に脅かされる日々―これがフクシマの今です。原発と人間社会は共生できないのです。
◎再稼働反対!、全原発廃炉!-これがオールフクシマの心、フクシマの願いです。
◎安倍首相は、新規制基準による審査で安全性が確認された原発は再稼動すると言いますが…?
・新規制基準で安全性は保障できるのでしょうか?
・今一度、ともに考えてみませんか?






主催:原発問題後志住民の会
(岩内町栄133-5 大石美雪方 0135-62-3226・fax兼 )
       :原発問題全道連絡会 
     (札幌市白石区菊水5条1丁目4-5 
        道労連内 011-815-8181、fax 011-815-4545)

1.26チカホ署名行動


1・26チカホ
 100万人署名行動にご協力を!
―ミニライブや原発出前授業など盛り沢山なイベントを企画しました。参加ご協力お願いします。ー


◇日時  1月26日()署名は10時スタート、ミニライブは11時から
◇場所  チカホ北3条西スペース
◇主催  「原発のない北海道を!」チカホ行動実行委員会
      (原発連、道労連、民医連、安保破棄道実行委員会)


◇当日の主な流れ
10:00~17:00 100万人署名行動スタート

11:00~11:50 CIProject(提供 フクシマの子どもたちを守る会)
12:00~12:50 タテタカコ(北海道反原発連合)
13:00~13:50  川原茂雄「新作!原発出前授業」(Shut泊&Betteraysroject
-中略ー

16:00~16:50  GABBY(北海道反原発連合)
泊原発の再稼動許さず
原発のない安心・安全な北海道を!
―全道100万人署名にご協力下さいー


倉本聰さん(作家)、雨宮処凛さん(作家)らがよびかけ
 


発行人:原発問題全道連絡会、「軍事費を削って、暮らし・
福祉・教育の充実を」国民大運動北海道実行委員会
発行:2013年8月
住所:〒003-0805 札幌市白石区菊水5条1丁目4-5 道労連内
電話:011-815-8181、Fax:011-815-4545

 

再稼フクシマ原発事故は危機的状況
汚染水流出・汚染水漏れに打つ手なしー再稼働などとんでもない
フクシマ原発事故から2年5カ月。いまだに事故原因は未解明のまま、15万人もの県民が故郷を追われたままです。汚染水の海への流出に続いて貯蔵タンクからの汚染水漏れも明らかになり、県民の不安と怒りは高まるばかりです。原発の再稼働や海外への原発輸出などとんでもありません。

安倍政権の再稼動、原発輸出の暴走ストップ!
 原因究明と汚染水対策、早期収束、完全賠償、復興に全力あげよ
ところが、安倍政権は、参議院選挙での安定多数議席獲得で、“決める政治”
を吹聴し、規制基準をクリアした原発の再稼働と原発の海外への輸出にも
前のめりです。
しかし、民意は、選挙後も、原発ゼロ、再稼働反対が多数です。
民意を無視した暴走は許されません。いま国や東電がやるべきことは、
被災者に心を寄せ、事故原因の究明と汚染水対策、早期収束、全面賠償、
復旧・復興に全力をあげることです。

再稼働ありきの「規制基準」 ~ 安全性は保障できるか?
 泊原発の申請書 ~ 過酷事故対策も地震対策も不備だらけ 
― 北電は再稼動申請を取り下げるべき -
そもそも原子力規制委員会の規制基準は、抜け穴だらけです。例えば、過酷事故を想定した対策では、防潮堤や免震重要棟の設置、フィルター付ベントの設置などには、最大5年間の猶予期間を設けています。いつ起きるかわからない過酷事故に、猶予期間を設けるなど、あってはならないことです。
ところが、北電が再稼働の審査申請した泊原発については、規制委員会から、資料の不備があいついで指摘され、1、2号機の審査は後回しにされ、3号機も過酷事故の際の体制や海水取水口の複数確保など、追加対策とその資料の提出が指示されています。基準地震動も、連動を想定したデータ提出が求められ、フクシマ原発事故以前の550ガル(水平方向)と368ガル(鉛直方向)ままでいいのか疑問です。
道民の安全そっちのけ、自社の経営優先の再稼働申請に道理はありません。北電は、再稼働申請を取り下げるべきです。

 いまこそ、原発依存をやめて
安全な自然エネルギーへ転換の決断を  

フクシマ原発事故は、原発と人類は
共生できないことを明らかにしました。
 国も道も北電も、原発依存をやめて
安全な自然エネへ転換すべきです。
知事の政治決断が問われています。動の世論調査(参院選直後)

反対
賛成
朝日新聞
52%
33%
毎日新聞
56%
36%
共同通信
58%
32%
日経新聞
55%
29%