6・26チカホ宣伝行動に約30人、署名910筆
―テレビ局が取材し昼と夕方のニュース番組で放映―
~ ご協力ありがとうございました ~
原発連と国民大運動道実行委の共同で、「原発のない北海道の実現を求める 全道『100万人署名』行動を、26日のチェルノブイリデーの位置づけで、チカホで実施しました。
真新しい「全道『100万人署名』にご協力下さい」の横断幕やノボリを掲示し、遠くからも見えるような中で、A3判の大型ビラを配布しながら取り組みました。1000筆を目標にしましたが、若干届きませんでした。
しかし、「原発はやめるべきだ」「なぜ、やめないのだろう」「政治家はどうしてやめないのか」「北電は自社の儲けのことは考えるが、道民の安全や食料基地・北海道のことは考えないのか」など、フクシマを体験した道民の原発ゼロへの強い思いを感じさせる行動でした。
また、「原発はやめるべきだと思うが、電気は大丈夫か」との疑問の声とともに、「フクシマを体験したのになぜ原発をやめられないのか、もっとわかりやすく説明してほしい」「とくにこれからの日本を担う若い人にわかるようにしてほしい」などの声もありました。
なお、この日は北電の株主総会の日で、総会の取材とともに原発のない北海道の実現を願う道民の声を取材しようと、UHBやHTB、「毎日」などの記者が署名会場を訪れ、熱心に取材し、昼や午後、夕方などのニュースで相次いで放映しました。
配布した大型ビラ |
配布した大型ビラ |
(原発連事務局FAX通信269号より)