「福井地裁の大飯原発差し止め判決と泊原発の再稼働問題を考える緊急学習会」は終了しました。ご協力ありがとうございました。
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「福井地裁判決と泊原発を考える」 札幌で学習会
原発問題全道連絡会は18日夜、札幌市で「福井地裁の大飯原発差し止め判決と泊原発の再稼働問題を考える緊急学習会」を開催しました。
泊廃炉訴訟弁護団の今橋直弁護士が、関西電力大飯原発3,4号機(福井県おおい町)運転差し止め判決について、「過去の裁判でほとんど認めてこなかった原発の具体的危険性を認め、憲法で保障された人格権を最優先にしている画期的なもの。泊廃炉訴訟やほかの原発訴訟にも影響を与える判決で、裁判所が安心して運転差し止めの判決が出せるよう、さらに世論を広げたい」とのべました。
参加者から「判決には感動した」「泊原発の具体的危険性を今後さらに裁判で追及してほしい」という声がだされました。
黒澤幸一代表委員が「福井地裁の判決を生かして運動を広げ、全道100万人署名もやりきりたい」と閉会のあいさつしました。(しんぶん赤旗 6月20日 より)
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