2014年7月2日水曜日

7・2泊原発再稼働を考える学習会

今晩の学習会に多数のご参加を!
7・2泊原発の再稼働問題
を考える学習会
― その1 原子力防災・避難計画から再稼働の是非を考える 

斉藤海三郎さんからは、ニセコ町での原子力防災に関する取り組みと原子力防災専門委員会設立と活動、フクシマ原発事故の教訓を踏まえた「ゼロ被ばくの目標設定」、シミュレーションの限界と利用上の問題、避難計画作成の中で見えてきた問題は?など、自身の公募専門委員としての活動を踏まえリアルな講演が期待されます。
大田勤さんからは、大飯原発の運転差し止め判決は、人格権の根幹部分に対する具体的侵害の恐れがあるとして原発から250㎞圏内の原告の差し止め請求を認めたが、泊原発で事故が起きれば全道に影響を及ぼすこと、泊原発での安全対策工事の実態、被ばくが前提の防災・避難計画の問題点などが話される予定です。
石崎健二さんからは、大飯原発3,4号機運転差し止め判決文や大間原発建設差し止め請求の訴状から、避難計画の問題をどう考えるか、原子力規制委員会が5月28日に示した「緊急時の被ばく線量及び防護措置の効果の試算」にも触れて語られます。
泊原発から30キロ圏の13町村の防災・避難計画を中心に学びます。多数誘い合ってご参加下さい。

泊原発の再稼働問題を考える学習会

―その1原子力防災・避難計画から
再稼働の是非を考える -

◇日 時7月2日(水)18時30分~21時
◇会 場札幌エルプラザ 2階環境研修室
(北区北8西3、JR札幌駅北口から徒歩3分)
 ― 駐車場は、エルプラザにはありません。
札幌駅北側の地下駐車場をご利用ください ー
◇話す人 大田  勤さん
(岩内町議)
     斉藤海三郎さん
(ニセコの自然とエネルギーを考える会代表)
     石崎 健二さん
(日本科学者会議会員)



          ― 資料代300円(当日会場で申し受けます) -

主催:原発問題全道連絡会 
札幌市白石区菊水5条1丁目 第6尾崎ビル 道労連内  
電話・0118158181Fax0118154545