2015年3月10日火曜日

佐藤事務所に政策要望届ける

佐藤のりゆき事務所に
政策要望を届ける
―「原発・核燃サイクル政策では賛同できる」可能性大との感触―
 原発連は5日、米谷道保代表委員と佐藤久志事務局長が佐藤のりゆき事務所を訪れ、知事選で佐藤のりゆきさんに掲げてほしい政策要望を届けました。
 佐藤のりゆきさんは、留萌地方遊説中で会えませんでしたが、応対した藤野哲也事務所長が、4つの要望項目のそれぞれについて佐藤さんの考えを簡潔に語り、多くは一致できる可能性が大だとの感想を持ちました。
原発連の政策要望は、次の4項目です。
  泊原発の再稼働に反対し、電力不足がおきていない今、ただちに泊原発の廃止・廃炉入りを掲げる。
  世界にも例がないより危険なフルモックス原発である大間原発は、直ちに建設中止をもとめる。
  もんじゅや六ケ所再処理工場は事実上破たんしており、核のごみを全量再処理・再利用する核燃料サイクル政策は中止を求めること。北海道を核のごみ捨て場にさせないこと。
 ④地産地消を軸に再生可能エネルギーを積極的に普及し、エネルギー自給率100%を目
  標にすること。