2016年5月30日月曜日

電力自由化と暮らしを考える学習講演会 6月7日

電力・ガス自由化と道民の 暮らしを考える学習講演会


4月から電力・ガス自由化が始まりました。北海道でも北電から他社(新電力)へ契約を切り替える 人もたくさんいます。しかし、そのテンポはまだ鈍く、依然北電との契約が多数です。 今回の電力自由化では、フクシマ原発事故の際東京などで大規模停電が起こり、人間社会と原発 は共生できないことが明らかとなり、原発をやめて安全な再生可能エネルギー中心の電力システ ム改革が期待されました。ところが、安倍自公政権は、フクシマ原発事故などなかったかのように、 原発や石炭火発などをベースロード電源と位置づけ、2030年度までの電源構成でも原発と石炭火 発を軸とする計画を決めて原発再稼働や石炭火発の新増設に熱中しています。フクシマの教訓にも 国民多数の声にも背を向けるやり方でいいのでしょうか。 この機会に、国民が願う再生可能エネルギーを軸とする地域分散型の電力・エネルギーシステム 改革への道を考えましょう。お気軽にご参加下さい。


 

       ◇日時  2016年6月7日(火)18時30分

       ◇会場  かでる2・7 520研修室(中央区北2西7 北大植物園前)

      ◇演題  「電力・ガス全面自由化と道民の暮らしを考える 

             ― 「自由化」を超え電力・エネルギーの民主的改革を -」

      ◇講師  薄木正治さん

                 (日本共産党国会議員団事務局 塩川鉄也衆院議員秘書) 


                                                                       ― 資料代 300円 -  

      
<主催:原発問題全道連絡会・国民大運動北海道実行委員会>

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               電話:011-815-8181、FAX:011-815-4545