フクシマから2年9カ月。
12・11昼休み宣伝行動
10数名参加し署名61筆
フクシマ原発事故から2年9カ月となる12月11日、札幌では紀伊国屋書店前で原発連と国民大運動道実行委が、昼休宣伝署名行動を実施。冷たい風が吹く中でしたが、道労連傘下の労組員や北商連、原発連などから10数人が参加、原発のない北海道の実現を求める全道100万人署名を訴え、61筆の署名が寄せられました(写真)。
道労連の出口憲次事務局長らがマイクを握って、今も放射線量が下がらず、自宅に戻れる見通しも立っていない、汚染水はコントロールされていないしブロックもされていない、福島の事故の最大の教訓は、原発と人間社会は共生できないということです、泊原発が事故を起こせば、北海道中が汚染され逃げ場はありません、何としても泊原発の再稼働を容認させず、廃止を決断させましょうーなどと訴えました。
(原発連事務局FAX通信より)
(原発連事務局FAX通信より)