チラシは4種類各800枚、学習パンフは約230冊、募金は9月並み
フクシマから1年7カ月目の10月11日の宣伝署名行動には、加盟団体から延べ約40人が参加しました。昼休み時間には毎月11日札幌中心街・4丁目プラザで“原発ゼロ”の宣伝・署名行動を続けている中央区のメンバーも合流しました。
6本の長テーブルに2枚の横断幕と後方の壁面にも横断幕1枚をかかげました。机上には、署名用画板を11枚並べて「原発のない北海道を!道民署名」への協力を訴え、約8時間の行動で署名数は過去最多の884筆に達しました。
また、4種類のチラシ(「冬も電力は十分」「10・13さようなら原発北海道1万人集会」「10・12さようなら原発1万人集会前夜講演会」「10・24核廃棄物の処分問題学習講演会」)をセットして署名に訪れる人などに手渡し、「10・13さようなら原発1万人集会」のチラシを見せて「ぜひ参加して下さい」と案内もしました。この日は、チラシ約800セットを配布、原発問題学習パンフを約230冊普及し、募金が前回並みに寄せられました。
「娘が孫を連れて福島から1年間あまり避難して来ていた。この間戻っていったばかりで、人ごとではない」(男性)
- 「大間原発の再開は許せません。野田首相はとんでもない」(女性)
- 「泊原発が事故を起こしたら食糧基地・北海道がダメになる。原発はやめるべきだ」「この署名に知事が応えるか心配だが‥」(男、女とも)
- 「これ以上核のゴミを増やさないために原発はすぐ廃止すべき」(女性)