2019年2月8日金曜日

原発問題連絡会ニュース 第304号2019年1月20日

原発ゼロ・再生エネへ転換の道を切り開く年に
          
             2019年1月  原発問題全道連絡会常任理事会

 新しい年を迎えました。今年も原発・核燃サイクルからの撤退の合意形成めざし頑張りましょう。
福島原発事故から8年。福島県~痛苦の犠牲の上に全国で初めて「原発ゼロ」県に踏み出す
 昨年6月、東京電力がやっと福島第2原発の廃炉を表明しました。これはオール福島の声に追い詰められて、事故から7年3カ月もたってのやっとの表明です。原発事故のおびただしい被災者の痛苦の犠牲の上のことです。これはまた、原発立地県で全国で初めて原発ゼロ県の実現です。今年は事故の痛苦の犠牲なしに、全国の全原発ゼロ実現に踏み出す年にするよう頑張りたいと思います。
 新潟県の経験に学び、市民と野党の共同、道民の運動で、「福島原発事故の検証抜きに泊原発の再稼働はない」道政に転換しよう

 新潟県では、前米山知事のもとで開始された福島原発事故の3つの検証(事故原因、県民の健康と暮らしへの影響、避難計画の実効性)なしに柏崎刈羽原発の再稼働の議論はできないとの県政を、自公推薦の新知事も継承しています。この経験を北海道でも実現する年にしましょう。
北海道では、規制委の手抜き審査を許さず、泊原発を再稼働させていません。今年は廃炉に

今年5月5日には、泊原発が停止して丸7年を迎えます。7月8日には北電が泊原発3基の再稼働の審査を申請して丸6年になります。この間の道民の世論と運動、行動する市民科学者との連帯、市民と野党共同の闘いなどが力を発揮し、規制委員会による泊原発の手抜き審査を許さず、泊原発の再稼働を許していません。今年は、運動をさらに強め広げて、再稼働ストップにとどめず廃炉に追い込む年にしましょう。
胆振東部地震とブラックアウト踏まえ、原発をやめて、大規模集中型発電システムを地域分散型に転換させよう

再稼働するな!北海道大行進
 
 昨年9月の胆振東部地震は、本道初の震度7、最大加速度1796ガルを記録、地震多発地帯・北海道に原発立地は不適であることを浮き彫りにしました。全国初の全道停電(ブラックアウト)は、大規模集中型発電システムの弱点を浮き彫りにしました。今年は、泊原発を廃炉に追い込み、地域分散型発電システムに転換させる年にさせましょう。


安倍内閣の成長戦略の目玉“原発輸出”は総破たん  全原発を廃炉に追い込む年に
 昨年12月、政府が官民一体で進めてきたトルコやイギリスへの原発輸出が相次いで暗礁に乗り上げ断念、凍結となりました。安倍政権の成長戦略の柱、原発輸出の総破たんが明白となりました。福島原発事故後、原発建設費が2~3倍に急騰し、国内でも原発はコスト高で税金投入なしにビジネスとして成り立たないことは明白となりました。今年を全原発廃炉にさせる年にしましょう。
北電株主総会会場前行動(18年6月) 
 
 核のごみの再利用=核燃サイクル政策も破たんは明白~直ちに撤退させる年に 政府・経産省が上から目線で推進している核のごみの地層処分方針も、科学的特性マップで最終処分場の適地とされた道内88自治体の中から、すでに北海道を核のごみ捨て場にさせない運動が、宗谷・天北・幌延の地だけでなく道内各地に広がり、放射性廃棄物の持ち込み拒否決議や拒否条例を制定する自治体が18自治体になっています。核燃サイクル政策を断念させ撤退させる年にしましょう。
 
 
 
二つの選挙戦に勝利し、原発ゼロ・核燃サイクルから撤退の道を大きく切り開く年に 今年は春には統一地方選挙、夏には参議院選挙があります。春の道知事選では、原発・核燃サイクルから撤退で一致できる共同候補を擁立して道政転換を実現し、原発も核のごみ捨て場もない道政実現への道を切り開く年にしましょう。 
夏の参院選では、市民と野党の共同で自公勢力を少数に追い落し、安倍政権を退陣させ、野党4党が共同で衆議院に提出している「原発ゼロ基本法案」を制定させ、「原発ゼロ」「再生可能エネルギーへの転換」を実現する道を切り開く年にしましょう。
新春早々から力を合わせて「原発ゼロ」への道を切り開きましょう。
 




                                                     
道内全野党が「野党と市民共闘の実現めざす」と決意を表明
「明るい会」が昨年11月、道内野党に知事選「政策一次案」提示し、協議を要請

 明るい革新道政をつくる会(「明るい会」)は、11月に道内野党本部(立憲民主、国民民主、日本共産党、社民党、新社会党)を訪問し、①10月8日の明るい会臨時総会で確認した「北海道知事選挙政策第一次案」を紹介し、②野党共闘・共同に向けた協議促進を要請しました。道内野党への要請は、「4つの共同目標」(別記)を紹介すべく7月にも実施、今回が2回目の要請です。
 明るい会代表世話人の三上友衛氏(道労連議長)は「一日も早く野党間で一致した政策や候補者を道民に示すことが必要。本気の共闘が高橋道政転換の大きな力になる。明るい会の政策1次案を野党間の政策議論にも反映してほしい」と要請しました。

 訪問先の政党からは、「知事選に向けた協議を急ぎたい。野党と市民の皆さんと共同でたたかう方針に変わりはない(国民民主)」、「安倍NO、憲法、原発、農業、JRなどの基本的な政策では、野党間も市民の皆さんとも一致できると考えている。当然、統一候補でたたかう方針にも変わりはない(立憲民主)」、などの表明がありました。日本共産党、社民党、新社会党の各党からも、「市民と野党が共闘し統一候補でたたかいたい」、という意思が共通して示されました。

【別記】明るい会の4つの共同目標
①平和憲法を守り、道政のすみずみまで憲法を生かす。

 ②貧困と格差をなくす、福祉と教育の充実、まともな雇用を広げ、道民が安心して暮らし続けられる地域と北海道をつくる。

 ③北海道の農林漁業、中小企業を大切にした経済に切り替え、地域経済を守る
 ④原発のない北海道、再生可能エネルギーで地域づくりをすすめ、安心な未來をつくる。

「泊原発を再稼働させない道民署名」数


1万7269筆


原発連集約分


2019年1月19日現在
ありがとうございました。
 


日本の原発輸出 相次ぎとん挫 建設費2倍超
安倍政権の成長戦略の目玉=原発輸出は総崩れ

   トルコの3基建設断念に続き、イギリスでの2基建設も凍結


―原発問題住民運動全国連絡センター発行の「げんぱつ」(第357号)が特集

原発問題住民運動全国連絡センター発行の情報誌「げんぱつ」第357号(2018年12月
25日)は、日本の原発輸出が相次ぎとん挫と書いています。下表のとおり転載紹介します。

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【地域の会の活動紹介】今号には、脱原発・自然エネルギーをすすめる苫小牧の会の活動を紹介します。

「脱原発・自然エネルギーをすすめる苫小牧の会」(大雑把な歩みとその活動紹介)
                                                                 事務局長  津田 孝
 
2011年8月、3回の準備会を経て発足総会~市民126名参加  会の名称も正式決定へ
 
2011年3月の東日本大震災により東京電力福島第一原発の爆発事故が惹き起こされ、周知のように原発安全神話が崩壊した。それまで原発に反対する市民横断的な組織を持っていなかった私たちは、何とかこの機会に苫小牧市でもそういう団体を設立できないものかと考えた。そうして集まったのが、苫小牧地区労連、新日本婦人の会苫小牧支部、勤医労苫小牧病院社員支部、同友の会、苫小牧民主商工会、日本共産党苫小牧地区委員会、菜の花エコネット苫小牧の会、苫小牧社会保障推進協議会、などの団体・組織と個人だった(北教組苫小牧市会は後に参加)。運動の中心は、脱原発・自然エネルギー社会実現のために必要な行動をとることである。その年の8月までに3回の準備会を経て、「脱原発・自然エネルギーをすすめる会」の発足総会を開き市民126名が参加。曽てイーター問題などで反対運動の理論構築をした一人、元北大助教大友詔雄氏が「原発に頼らない社会はつくれるのか」と題して講演。その後、総会参加者の意見などを勘案し会の名称を「脱原発・自然エネルギーをすすめる苫小牧の会」と正式決定した。

 2011年11月「さようなら原発in苫小牧集会」~福島からの自主避難者・宍戸隆子さんが講演
  同年9月17日、初めて本会主催で「脱原発9・17緊急集会」を市役所前広場で開催、市民約70名が参加。事務局次長(当時)津田が東日本大震災救援ボランティア参加の経験と、共産党北海道委員会畠山和也氏が「原発問題の取り組むべき課題」を報告。11月23日、「さようなら原発in苫小牧」集会を開催、157名参加。福島県伊達市から札幌市に自主避難している宍戸隆子氏が「避難者としての苦しい立場」と題して講演を行った。原発ゼロをめざす街頭署名宣伝行動は7月から開始、本会発足後の8月からはJR苫小牧駅前を中心にほぼ毎週土曜日に行った。

  2012年から「3・11フクシマを忘れない集会」開催へ   市議会への再稼働認めない意見書採択求める陳情提出も

「3・11フクシマを忘れない集会」の第1回目は翌2012年3月11日、「福島事故から1年、なくそう原発!許すな再稼働!3・11苫小牧地区集会」として開催した。高レベル放射性廃棄物処理問題で酪農家としても反対運動を続けている鷲見悟幌延町議が「福島の酪農支援と放射性廃棄物」と題して講演。また、この年は多くの集会・講演会を開催した。7月「7・16さようなら原発in苫小牧」集会、「苫小牧市民にとっての原発問題」と題して北大名誉教授石城謙吉氏と、「自然エネルギー社会実現に向けて」と題した大友詔雄氏の講演。9月には「9・14福島は、いま」集会で「原発に『ふるさと』を奪われて」と題する福島県飯舘村の酪農家長谷川健一氏の講演会。11月「『今すぐ原発ゼロへ』11・11全国いっせい苫小牧行動」。その他、札幌市、岩内町、東京代々木公園、官邸前行動、福島市、大間町など各種集会や行動に参加するなど多彩であった。また、9月、苫小牧市議会に「『泊原発の再稼働を認めないことを求める意見書』の採択を求める陳情」を提出、いったんは継続審議となったが改めて1,261筆の署名を添えて12月議会へ提出、「泊原発1・2号機の再稼働と住民合意に関する陳情」として全会派一致で主旨採択となった。自然エネルギーに関しては本会としては市民的な学習・啓蒙を図るが、ことの性質上具体的な行動提起は出来ていない。個人的に太陽光パネルの設置を促す程度である。
 
  2013年「渡されたバトン~さようなら原発~」上映  9月に総会開催~川原茂雄氏が記念講演「脱原発出前授業」

翌2013年は3月の2回目の3・11集会ほか4月には、映画「日本の青空シリーズⅢ」『渡されたバトン~さようなら原発~』を本会が事務局団体として上映を成功させた。9月には本会初の総会開催、記念すべき第1回の講演は川原茂雄氏の「脱原発出前授業」であった。以降毎年3月メモリアル集会と9月総会に外部から人を招いて講演会を催すが、講師紹介の紙幅がない。
原発連や泊原発再稼働させない北海道連絡会に加盟~全道100万人署名や電気料金値上げ反対にも取り組む
 
2014年9月原発問題全道連絡会加盟、全道100万人署名に取り組む。また、二度の連続値上げをした北海道電力に抗議、値上げ撤回を求めるなどの行動に取り組んだ。2017年9月「泊原発を再稼働させない北海道連絡会」加盟、「泊原発を再稼働させない道民署名」に取り組む。
 
  その他、本会「脱原発ニュース」(現在57号)を継続発行し、原発問題に関する各種声明等を随時発表している。しかし、近年は集会・総会の参加者が漸減し、本会の活動もその方向は見えつつも市民運動そのものとしては残念ながらやや停滞気味である。一考を要するところである。
                                                                                                                             

【原発連ニュースにみる道原発連のあゆみ】   第28回  

                                       今号には第126号から第130号までを紹介します。

 原子力問題全国シンポジウムin札幌に250人   「原発ゼロ中心のエネ政策を転換し総合的エネルギー供給の確立を」のアピール採択
 
 第126号(2001年8月1日)と第127号(2001年9月19日)は、8月25、26日に札幌市で開催された第25回原発問題全国シンポジウム(主催・日本科学者会議原子力発電問題委員会,日本科学者会議北海道支部、同シンポ実行委員会)の参加の案内(第126号)と同シンポの結果を特集しています。このシンポは北大学術交流会館で開催され、①地域とエネルギー、②核燃料リサイクル、③地方自治の発展 
の3テーマについて報告と交流が行われました。第127号には、参加者から4人(札幌の主婦・大谷節子、道労連の村井秀一、核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会の鷲見悟、道高教組の小竹淳一)の感想文の紹介のほか、シンポジウムで採択されたアピール全文が添付されています。アピールには、泊原発3号機増設計画をめぐる北海道電力の「賛成工作」の不公正を排し住民の意思を正しく反映する民主的制度の確立、原子力に依存しない総合的新エネルギー開発、高レベル放射性廃棄物の地層処分計画の再検討、使用済み核燃料の全量再処理の即時中止と分離プルトニウムのプルサーマル利用固執に反対、原発立地と引き換えの電源三法の廃止、道民合意のない深地層研究所計画の中止など、当時の要求課題7項目を採択しています。また、鷲見悟氏の感想文には、道北連絡協議会から6人が参加し、さっそく10月27、28日に旭川市と幌延町でこのシンポの報告者・坂巻幸雄氏(元通産省・地質調査所)を講師に数百名規模の学習会を開催することを決めたことが書かれています。

 「瀬戸内海を原発の危険から守り、21世紀のエネルギー問題を考える」全国交流集会in松山の報告

 第128号(2001年10月6日)は、松山市で開催された「瀬戸内海を原発の危険から守り、21世紀のエネルギー問題を考える」全国交流集会(原発立地の16道県から約150人参加)に参加した菅野洋一氏(当時道原発連事務局長)の「松山集会に参加して」が掲載され、愛媛県の伊方原発3機が運転している、その北対岸40キロ先の山口県上関に巨大原発(137・3万kW、改良沸騰水型)2基を中国電力が建設する新規立地計画に知事が国の電源開発計画に組み入れることに同意し、「西瀬戸原発銀座」の現実化の危険の問題化などを伝えています。

 第129号(2001年10月20日)は、道原発連常任理事会(10月16日開催)の報告で、第9次原子力長期計画がもんじゅの事故や再処理施設の事故、JCO臨界事故などに反省すると言いながら、結局原発縮小・廃止などの意見を退けて原発推進政策の継続を宣言、プルトニウム利用政策への固執をあらわにしていることなど、当時の原発を巡る情勢と当面の課題を伝えています。

 幌延と旭川市で“核のごみの地層処分適地条件などの学習会 ~ 核燃サイクル機構2000年リポートの無責任な本質を暴く

 第130号(2001年11月8日)には、10月27日幌延、28日旭川市で開催された核廃棄物の持ち込み反対の集会に参加した渡辺昴氏(元北大教授)のリポートです。渡辺氏は、もう一人の講師の坂巻幸雄氏(元通産省・地質調査所技官・日本環境学会副会長)とともに訪れ、1日目の幌延では、深地層研究所の対象地域の広大な牧草地の現地調査の特徴と夜の講演会の概要を報告。幌延会場も翌日の旭川会場も約90人が参加し熱心な質疑が行われたこと、幌延では坂巻氏が、核燃サイクル機構の2000年リポート全6冊のうち1冊を持参して、「報告書のどこを読んでも廃棄物処理の適地の条件については書かれていない、要するに彼ら(核燃サイクル機構)が選んだところが適地だと言いたいのだろう」との2000年リポートの本質を暴く内容を含んだ講演に参加者からたくさんの質疑が続いたこと、旭川会場では、むしろ渡辺昴氏の「原発の歴史と放射性廃棄物」の講演に多くの質問が寄せられたと書かれている。当時のことがよく伝わる渡辺昴先生のリポートです。(米谷記) 
 







                      12/5 北電企業向けLNG販売開始 (12.5 朝日)
12/5  台湾 初の原発廃炉開始 (12.6 朝日)
12/5 参院 改定「原子力損害賠償法」成立
                      12/5 豊富町 温泉と出る天然ガス発電 豊富町と北ガス協定12.6 朝日)
               12/5 大間原発訴訟 「30キロ圏内自治体関与できないのは憲法違反」12.6 
朝日)
                      12/6 泊3号機非常用電源の配線当初から不備か (12.6 朝日)
12/6 トルコに原発輸出断念へ 政府・三菱重工 (12.6 朝日)
12/6 野党・市民「原発ゼロ法案」審議入り求める集会 (12.6 赤旗)
                      12/6 規制委 泊原発非常用発電機不具合「異常」と指摘 (12.6 赤旗)
                      12/7 北電 非常用電源不具合 保安規定違反の疑いと発表 (12.8 朝日)
                      12/11 イレブンアクション 5団体10人 34筆
                      12/11 大間原発訴訟 札幌高裁 第1回口頭弁論
                      12/12 「検証!北海道のブラックアウト」学習会 宮尾正大講師 30名
                    12/12 国検証委 泊原発稼働でも全域停電リスク指摘 (12.12 朝日)
12/12 規制委 関電3原発に大山噴火火山灰最大層厚再検討命令 (12.8 朝日)
12/13 福島原発事故作業 がんで6人目の労災認定 (12.13 朝日)
12/14 飯舘村に汚染ごみ焼却炉に「迷惑料」公費支出 (12.14 朝日)
12/14 原発 米で80年運転申請 (12.14 朝日)
12/13 規制委 関電に3原発への降灰再評価命じる (12.13 朝日)
12/13 規制委 南海トラフ巨大地震で「原発停止も」と述べる (12.13 朝日)
12/12 電力広域的運営推進機関 北電ブラックアウト最終報告 (12.13 朝日)
12/12 日立、スイス送配電事業 買収で最終調整 8000億円 (12.14 赤旗)
12/17 官民の原発輸出政策 企業の投資慎重で 総崩れ (12.18 朝日)
12/17 日立中西会長 英原発計画「困難」と述べる (12.18 朝日)
12/17 日立、スイス送配電事業買収 正式発表 (12.18 朝日) 
12/17 福島第一2号機のデブリ確認 来年2月調査へ (12.18 赤旗)
12/18 自主避難 東電の賠償 最高裁 1600万円命令 (12.18 朝日)
12/18 経産省 もんじゅ後継実用化目標先送り 今世紀後半に(12.19 朝日)
12/18 「安倍政権の原発輸出すべて暗礁に」報道 (12.18 赤旗)
12/19 規制委 泊原発非常用電源 規定違反と認定12.20 朝日)
12/19 規制委 六ケ所再処理工場汚染ポンプ管理区域外持出し保安規定違反認定(12.20 赤旗)
12/20 鹿児島南大隈 核処分場誘致派、町長に現金800万円(12.20 朝日)
                      12/21 北電 全域停電防止策最終報告 原発再稼働想定 (12.22 朝日)
12/21 仏高速炉に国際協力 政府予算41.5億円計上 (12.22 朝日)
12/24 東北電 女川1号機 廃炉費用は429億円 (12.24 赤旗)
12/21 文部科学省 もんじゅ跡地に研究炉の方向性検討開始 (12.24 赤旗)
12/26 東京地裁 東電強制起訴裁判 東電3被告に 禁固5年求刑  (12.27 朝日)
12/26 原子力研究開発機構 原子力79施設廃止に1.9兆円の試算 (12.27 朝日)
                      12/26 チエルノブイリデー 6団体8人 24筆
                      12/26 北電 泊1号機廃炉費用 449億円の見通し公表 (12.27 朝日)
12/28 福島第一3号機 核燃料取り出し3月末からと発表 (12.28 朝日)
        12/28 北電2月の電気料金値上げ40円と発表 (12.28 朝日)



 

 


 

 

 




 

  



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